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自然療法
アロマテラピーとは
植物から抽出した成分である精油を呼吸器から吸入したり希釈して体に塗ったりする療法。香りの成分を体内に入れる事が基本となっていて、これらを行う人をアロマセラピストと呼びます。
ハーバリズムとは
日本語に訳すと薬草学。漢方と訳される事もあってハーブなどの植物そのものを使った療法の事です。これを行う人をハーバリストと呼びます。
精油とハーブ
同じ植物から採ったものでも精油の作用はとてもパワフルでハーブは穏やかです。場合によってはハーブを使った方が簡単だったり適したりします。症状によってハーブティーや精油を使い分け、精油とハーブの両方を上手に活用しましょう。
アロマテラピーとハーブティーを併用
精油とハーブを併用する事でより効果が高まると言われています。ハーブティーと精油としてもポピュラーなカモミール、バジル、タイム、ペパーミント、ローズマリー、同じ植物から採れている為、効能も似ていると言われています。ハーブティーは天然の有効成分がいっぱいあり香りと味の両方を楽しめて、その成分を体内に吸収できます。ハーブティーはカフェインを含まないのでおやすみ前に飲んでも安心です。安眠したい時はカモミールの香りをたきながらカモミールティーを飲むなど併用して使う事でより効果アップすると言われています。